認定審査会

介護認定審査会

北信広域連合では、各市町村に提出された介護保険の認定申請に対して、公平公正で迅速な審査・判定を行っています。
認定審査は、まず市町村の職員が申請者を訪問調査 し、その結果をコンピューターで一次判定します。その一次判定結果と調査員の特記事項及び主治医の意見書に基づき、慎重に二次判定を行っています。
この二次判定をするのが審査会委員で、医療・保健・福祉に関する学識経験者であり、当広域連合では、現在36名が任命を受け、6つの合議体を構成しています。
審査会はこの19年度から、毎週火・水・木曜日の午後に開催しています。開催場所としまして、中野市会場(4合議体)と飯山市会場(2合議体)の2会場があります。

介護認定調査

関連資料

障害支援区分認定審査会

障がい者等が地域で自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう、「障害者自立支援法」が平成18年4月に施行されました。
また、平成24年6月には題名を「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」として改正され、平成25年4月から施行されました。
この制度では、障がい者等が公平な福祉サービスを利用するために、障がい者等が自立した生活を営むために必要とされる標準的な支援の度合いを総合的に表し、サービスの種類や量を決定する際に用いる「障害支援区分」が設けられており、この区分の判定を行う「審査会」の設置が義務付けられています。
北信広域連合を構成する6市町村では、障害支援区分の審査判定を、公平、公正かつ効率的に実施するため、北信広域連合に「障害支援区分認定審査会」を設置し、運営しています。
審査会の委員は、身体障害者、知的障害者、精神障害者、難病患者の実情に精通し、中立かつ公正な立場で審査を行える学識経験者5人より構成されています。

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